彼女の涙

昨日、知人がうちに来て談笑をしていました。
ですが、ふとした瞬間に陰が見える。
泣きそうな笑顔。
そう言えば・・・
前に来た時も同じ表情をした。
押し殺した感情。
歯を食いしばって涙を堪えるような表情。
私に何か言いたいのを我慢している。
昨日はいつもより疲れていて、私の刺が控えめだったのか、
彼女が泣き出した。
きっとこの瞬間を待っていたのかもしれない。
時には隙も必要だと反省しました。
気づかなくてゴメンね。
信号を感じていたのに無視してゴメンね。
いつも緊張させてゴメンね。
と思いながら彼女の話を聞く。
気にかけていた不安を彼女から聞く。
薄々気づいてはいたけど、初めて彼女から聞く弱音。
そして、私も一緒。
彼女には言っていない企画で、
今後、進めて行きたいから仲間に呼びかけている企画を
彼女に話すと、彼女の表情がパッと和らいだ。
そして半ベソをかきながら笑顔で意見をしてくれた。
これが私たちの好きな世界なんだねと再認識。
私の生きている世界には安定はなくとも夢がある。
だから面白いんです（＾ー＾）
彼女の笑顔を見た私は・・・
安心して即寝しました（＾ー＾；
起きたら居なかった〜（笑）
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